イメージの検索情報を仮定してみた②

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検索情報が何たるかはここに示しましたので、わからない方はこれを読んでからこのブログを読むことをおススメします。

イメージ検索情報の想定としてボブは以下の方法を採りました。
自由にどんな回転も許容している空間上に7パーツを作り、それぞれのパーツが表す形を対応させるとします。
①●=直線

②●●=半円、ゆるやかに曲がった線

③●●●=直角的な線

④● =垂直性(直線と直線があった場合、垂直にまじわっていることを表す)
● ●

⑤●●=凹

⑥●=凸
●●

⑦●=その他
●●

これは何かというと、例えば四角形があった場合、上述のボブの仮説的方法では、
●●●×4と表します。
要するに、角が4つあるよ、ということを示した形です。
しかしこれは“ボブの場合”はそのように表したというだけです。
人によっては、
●×4、つまり直線が4つあるよ、という形で示すかもしれません。
これには正解はないのです。
あるとすれば「自身が後で想起できるかどうか」ということだけです。

さらに上述の形を進化させます。
●●●×4だとコンパクトではありません。
そこで●●●×4の4を上述のパーツ番号4を使って表してあげます。
つまり、      ●
●●●×4=●●●×● ●ということです。
こうすることでかなりコンパクトになります。
これを一つにまとめて
 ●
● ●
●●●
として表してあげます。

これをさらに進めます(続く

メタ検索情報は実際どうなっているのか仮説

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メタ検索情報とは、イメージなどの情報があるとき、その情報を検索するための情報というのが、検索情報で、その検索情報を検索するための情報というのがメタ検索情報です。
これには理論上、メタメタ検索情報やメタメタメタ検索情報やメタ×X情報(Xは自然数)というのが存在することになります。
つまりメタがいくらでも存在する可能性があります。
でも実際はこのようなことは起きません。
その証拠に情報は短時間で思い出せるものなら、思い出すことができます。

さて問題はどうやって脳みそは、このような状況を回避しているか?ということが謎なのです。
そこでボブはいったんこれには解答を出さずに、とりあえずこんなことが起きているからなのではないか、という枝葉の部分を言ってみることにします。

メタ検索情報は置いといて、とりあえず「思い出す」ということはこんな感じではないですか。
連続化+集合化+外化ではござらんか?
連続化とは、思考で言うところの論理性や文法が連続化です。
連想などもこれに含まれます。
集合化とは、思考で言うところののテーマや目的で、パラレル思考を研究していてわかったことなんですが、テーマに沿わない思考というのは、そもそも脳みそに負荷が尋常じゃない感じでかかるのです。
どうも人間は思考方針にあった情報を出しやすくし、合っていない情報というのを抑制するようになっているみたいです。
そんでもって、外化は最終的に思考などの脳内情報って、外からの刺激じゃないのか?ということから、外の刺激に思い出す情報を混ぜるといいのではないか、という仮説的方法です。
(想起の点で考えれば、リンゴから連想してバナナを思い出す場合に、リンゴからバナナという関係が連続性で、リンゴというまとまった情報を思い出せるのが、集合性です)

とまあ、こうなっているんじゃないの?というボブの仮説です。
これがあるから、情報から情報を導けるのではござらんか?