行政書士のお勉強オワターw

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行政書士の試験まで、あと約100日しかありません。
そこで分散学習帳を使って行って、このまま学習を続けて行った場合、入力にかかる時間から考えて、400ページぐらいしかできません。
400ページもできるのか!と思う方もおられるでしょうが、試験直前の10日前から分散学習の性質上記憶できません。
つまり実質的に360ページしかできないことになります。
しかもこのページ数は民法をカバーできる量でしかありません。
結論として、分散学習帳だけを使って記憶するのは無理です。

行政書士の試験では憲法と民法と行政法ができると法律科目では大部分をとれるとのことです。
しかしボブは民法でドン詰まり状態です。

仮に一回で記憶できる人であれば、今から10ページ前後勉強できればいいわけですが、ボブが本気出しても10ページを一回で記憶できません。

今の限界的に一回に近い形で記憶できる方法は、
①対文章式記憶術を行使して、イメージを少なくする
②自分の視界にそのイメージを貼り付けていく
③自分の視界に地形を与えて、視界に特徴をつけて、そこにイメージを貼り付ける
④その貼り付けたイメージをチラチラ見なおしてイメージが消えていないかを確かめ続ける

この方法であれば、視界にイメージがあり続ける限り、忘れることはない。
実際この方法でボブはイメージ数でいうと10個、情報量でいうと80アイテム近い情報を忘れることなく、覚え続けた。
でもこの方法の弱点は、貼り付けれる情報数に限界があるということと、最大の弱点は「忘れないことで、新しいことが覚えれなくなる」という現象が起きるということです。

情報視界戦術

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情報視界という方法は、ボブが持っている最強の記憶保持方法です。
対文章式記憶術全盛期時代で、徹底できればかなりの効果を発揮した方法でもあります。

その方法とは、自分の視界をテレビの画面に見立て、そのテレビの画面にイメージを張り付けるようにしてイメージして行きます。
この方法は、首を振ろうが、眼をつぶろうが、ちゃんと画面がイメージされ続ける限り、そのイメージを見続けてしまうという悪夢のような技術です。

さて、それをさらに改良した方法があります。
その方法というのは、情報視界をしたときに、イメージが視界の隅っこにあればあるほど保持されやすいという現象がありました。
そこで視界を縦と横に四等分したり、ともかく隅っこを多くなるように視界を分割したりします。
そうすることでイメージをより多く保持できるようになります。

その上で今回は情報視界の奥行を使います。
つまり何らかの方法で高さを導入します。
そうすることで、よりイメージを保持しやすくなります。

イメージしているイメージは記憶術に利用できるのか?【検証詰め合わせ】

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①俯瞰視
②3D変則吹き出し
③コマ割り
④情報視界
⑤入れ子状想起

というのをできるかどうかの検証を少し前からしています。
ボブの場合、これが“できるようになるのか?”という点がまず気になっているので、これでどの程度記憶力が改善するのかの検証はまだ先の話です。

この方法を説明すると、
まず偉大なる記憶力の物語という本に出てくるSという人物の話をしなけばなりません。
Sという人物のエピソードで、何年も前の記憶も部屋の机などの配置を戻したら、想起できたというエピソードがあります。
このSという人物は、つまり覚えたときの周囲の環境も一緒に覚えていたことになります。
ここで重要なのが、彼は“記憶術師”として活躍していた時期があるということです。
つまり彼は普通の記憶術を行使しながら、周囲の状況と現在の記憶術でイメージしていることを繋げながら記憶していたことになります。

しかし普通、記憶術でも詳細に外界の情報と結びつけるのは、骨を折ります。
そこで①の俯瞰視ができました。
俯瞰視は自分を頭上斜め後ろの方から、自分が自分の背面を見ている様子をイメージするのが基本です。
そうすることで、周囲の状況を自然と記憶できます。

その上で②の変則的3D吹き出しと③のコマ割りを使います。
これはただ単に自分の後ろ姿を見ているだけでは意味がありません。
そこで記憶術で自分がイメージしていることを吹き出しにイメージを描くという形でイメージします。
しかも単なる平面的な吹き出しだと、実は想起しにくくなるので、3次元的な吹き出しにする必要があります。
さらにそれだけでは想起にしにくさがまだあります。
そこで吹き出しの形をイメージ内容に近い、インパクトのある形にするという意味で変則という名を付けました。

そうして吹き出しを増産していくのですが、そのままでは吹き出しが多くなっていくと、やはり思い出しにくくなります。
そこで吹き出しがある程度の量になったら、コマ割りをして視点やコマ割りの形を変えて、そこに新たなる吹き出しをためていくという作戦です。

そしてそうしてできた周囲の環境も含んだ自分のイメージを、④の情報視界に張り付けて覚えます。
情報視界というのは、この場合視界をテレビモニターのように考えて、視界に情報を張り付けるというものです。
そうすると首を振っても、視界に張り付いている情報がくっついてくるというものです。

そして最後に⑤の入れ子状想起なのですが、これができるかできないか知りたい本命と言っても過言ではありません。
まず視界に張り付けた情報は、自分がある場所でイメージしているシーンのはずです。
その自分がある場所でイメージしているシーンを、別の場所から想起している自分のシーンとしてイメージします。
ここで入れ子状想起になっていることがわかるでしょうか?
つまり想起している自分を想起している自分をイメージしているわけです。

こうすることでまとまった情報を想起することができるのではないでしょうか?と思っているわけです。

ちなみになかなかクセにするのが難しいし、やっぱり想起できないこともしばしばですが、もうちょっと慣れるまでやってみます。

他の検証
部屋を切ったり貼ったりして別の部屋を作るは可能っぽいです。
無重力も可能です。

新しい記憶術に向けて

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偉大なる記憶力の物語に出てくるS、ことソロモンの方法を仮説して、真似して取り入れることを進めている。

そのため、以下の方法を対文章式記憶術に取り入れて実証実験を進めた。

①自己を含めた第3者の俯瞰した視点からの記銘(いわば解離の状態)
②個々のパーツへの具体的イメージの当てはめ
今まで、●というパーツのイメージだったのを、ダンゴムシなど、個々のパーツのイメージに具体的なイメージを与える
③見出すことをしたり、空白を空けた統合
❶❷❷という形のイメージを、❶ ❷❷というように間に空白を空けて、一つのイメージに見立てると、一斉忘却に対応できるのではないか?という方略です。
④理解よりの統合したイメージ
理解して導いたイメージに近くなるように、統合したイメージを見立てる
⑤要所要所を重点的に情報を付加する
全てのイメージに感情や運動感覚などを載せるのではなく、要所要所に少しだけそれらを付加する
⑥情報を視界に張り付ける
⑦入れ子型復習
これは秘密です!

ということをしています。

①の解離状態を作り出すのは、いまいちこれと言ってメリットがないです。
①を検証してみても、実際は現在いる場の情報と関連付けて、覚えたい情報を合わせることと何も変わらない気がします。
これはどういうことか!

ソロモンの記憶術・記憶体験

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偉大なる記憶力の物語に出てくるS、ことソロモン・シェレシェフスキーで新たなる発見が!
ソースは「脳が認める勉強法」という本です。

その本のP89の「ずっと頭の中で見え続けるのです」という記述が気になりました。
なぜ気になったのか?というと、もし仮にイメージの世界であっても、「見え続ける」という言い方はしないのではないのか?と思うからです。
イメージの世界であっても、目を離すという行為はできます。
つまり目を離すという動作はできるが、“見え続ける”のだと考える方が妥当だと考えます。

ここで、ある最強に近い方法をご紹介しましょう!
それは覚えたいイメージがあったら、“視界”に張り付けるという方法です。
これは視界に張り付けるのであって、決して、外界にイメージを張り付けておくのとは違います。
あたかも自分の視界がテレビのモニターのようになっていて、頭の中でその画面に覚えたいイメージをPCのアイコンのように張り付けるということです。

こうすることで、その覚えたいイメージは「見え続ける」のです。