Note記憶術

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ボブへのインタビュー記事
ボブ「何で、3Dのイメージの方が記憶に残って、2Dのイメージは記憶に残らないのだろう?」
その理由をボブは考え中のようだ。

なぜボブは2Dのイメージに拘るのだろうか?
ボブは こう言っている。
ボブ「場所法って結局、空中は活用できていないでしょ?そこで空中に絵を置けたらサイコーだと思うんだ。2Dのイメージだと透明な板を立たせて、そこに記号なり、2Dのイメージなりを描けばいいと思う。さらに言えば、3Dより2Dのイメージの方が、関係性まで書いた場合、全体を俯瞰しやすいと考えているよ」

しかしボブはこうも言っている
ボブ「仮に2Dでダメだと感じたら、3Dに移行するつもりさ」

ボブ「ボブ的には、ノートに書くようにイメージを描きたいというのと、文字を描きたいとも思っている」
そのためには、今の記憶術は何が課題だと思っているか聞いてみた。
ボブ「今の現行の記憶術だと、鈴なり式などの大規模な方法を使わなければ、関係性を表し得ない。そこで、ノートのように関係性を自由に描ける方法が必要だというわけさ。ちなみに今の方法だと、線を無理やり空中に描いて、関係性を表すことはできる、が、それだとその線が消えることが多いわけ。さらに言えば、俯瞰して全体を観ることが大変難しくなるので、この全体を見渡す方法も工夫しないとダメなわけさ」

という感じで、ボブはノートのような記憶術を開発したいらしいです。

記憶術Noteという新たなる試み(小説版)

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ボブ「あのさー。昨日勉強中の資格試験の過去問やったらさー。。。短文を正確に覚えているのに、全然過去問できなかったんだよねー。。。そんでさー、結局ノートに書くような感じで、整理した情報が必要という結論になったわけー」
シモニデス先生「ふーん。で、わしにどうしろと?」
ボブ「オーダー!ノートのような記憶術!!」
シモニデス先生「わしに作れと?」
ボブ「その通り!しかも急ピッチで!!もうそろそろ試験なんよ!」
シモニデス先生「確かに、ノートのように記憶できて、整理できたら、最高かもねー!」
ボブ「そうしょっ!?天才なあなたしかできない!」
シモニデス先生「そうわしは天才じゃ!できる!できる!できる!」

翌日
ボブ「で、どうなった?」
シモニデス先生「うん。色々大変そうだが、以下のことがわかった。。。
文字をそのまま覚えるのはかなり難しいかも。。。」
ボブ「それだけ??」
シモニデス先生「うん!だって一日じゃの~??」
ボブ「ちっ!(無能が!!)」
シモニデス先生「まあ、文章は線条性という性質があるから、それで絵を描くという構想があるにはある。
文字自体も、例えば「炎」を文字の形の火にすると消えにくくなるしの~。
さらに言えば3D化すると消えにくくなるしの~。
しかしこれではダメじゃろうなー。。。
ボブ「何がダメなん?」
シモニデス先生「だって、ボブの話を聞いたら、たぶんもっと高速的にインプットできなければ意味をなさんじゃろー?」
ボブ「まあ、確かに。。。」