インプットとアウトプットの狭間を最強にするには②(インタビュー版)

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前回の続きです。
今回もボブ氏、シモニデス先生にインタビュー形式で、中間プットに関して説明してもらいます。
中間プットとは、インプットした情報を、“頭の中”でアウトプットすることです。
この詳しい説明は、前のブログを読んでください。
今回はどのようにして、その中間プットをアウトプットに近づけるのか?という方法論に関して聞いていきます。
それではお願いします。
どのようにして中間プットをアウトプットに近づけるのでしょうか?

シモニデス先生「中間プットにおいて一番始めの障害は、目の前にある情報で内的な情報を補完してしまうことじゃ」

つまり、例えば四角を覚えたとした場合、どのような感じになるのでしょうか?

シモニデス先生「まあ、四角ではほとんど起きないことじゃが、例えば四角の横線が中間プット中に消えてしまった場合でも、外の四角の情報を観ている場合、ほぼ全くないことに気づかないということじゃ。この場合四角の横線を外にある四角の情報が補完してしまっているということじゃな」

ふーん。
なるほど。
それに対してどのような工夫をなされているんですかね?

シモニデス先生「従来の方法で、目をつぶって目の前の情報を消すことにより、補完を防ぐというのがやはり効果が高い。しかしこれだけでなく、覚えたい情報が視覚的情報であれば情報をズラしたイメージをすることで、情報を覚えることができるの」

!それはつまり、箱を覚えたいというとき、どのようなことをするということですか?

シモニデス先生「つまり、その覚えたい箱と同じものを上部の方向なり、横の方向なりにズラした箱のイメージを作り出すということじゃな。この方法をすることで、後は間違い探しの原理で、細かくイメージを修正すればよいんじゃ」

ふむふむ。
その他に工夫などされているんですか?

シモニデス先生「うむ。次に問題となるのが、中間プットをした場合は、情報が曖昧になるということじゃ。これには、まだ平面的な絵にしか成功しておらんが、細かく区分するということが大事じゃ。例えば先ほどの箱であれば、平面的なマスに分けるのか?立方体のマスで分けるのか?まだ論争があるが、ともかく小さいマスで分けて、マス毎に部分を覚えて行くのじゃ。細かく分ければ分けるほど、単純な線になるからの。曖昧さが少なくなるのじゃが、この原理を利用できる。すなわち、単純な線に還元できるのなら、マスにこだわる必要はないのじゃ」

なるほどー!そうすることで、意識的に線で描くことをしつつ、かつ情報を塊でイメージすることを阻害し、その上で曖昧さもなくしているわけですね?

シモニデス先生「飲み込みがいいのー。その上でその分割したマス目に描かれた事柄を場所に置けると完璧じゃ!ちなみに、記憶術でメジャーな方法である覚えたいイメージにイメージで落書きするという方法の併用してもらって構わないのじゃ!これが今のところの工夫かのー。。。」

そうですか!今回はありがとうございました!(ボブ氏はどうしたんだろう(汗))

依存状態から独立状態へ

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依存性と独立性の研究は、かなり前の研究なので、あまり覚えていないのですが、以下のような現象を依存性がある、独立性があるとボブは表現しております。

依存性っていうのは、代表的な例でいうと「対文章式記憶術」が完璧にその例に当てはまります。
どういうことかというと、パーツを組み合わせます。
そして何かに見立てます。
忘れます。
どういうわけか、パーツ一つ残らず、「全部」忘れるのです。
この「全部」忘れるということを、ボブはパーツ一つ一つが互いに依存し合っているため、忘れるのが一緒だというように結論付けて、「依存性がある」と表現するようになりました。

では、それに対して、独立性というのは、の逆の現象です。
例えば万歳をしている人間をイメージしたとしましょう。
これは“ある程度の忘却”であれば、万歳を最初に忘れます。
そして人間だけを思い出せるという状態になります。

このとき重要なのは、万歳は人間に「依存」していますが、人間は万歳から「独立」した情報ということです。
一概にどっちの情報も独立しているとは言えないのが、この依存性と独立性の現象です。

さて、今回ボブが研究するのは、対文章式記憶術の全てのパーツに依存性ではなく、「独立性」を与えることです。
対文章式記憶術でも、全てのパーツが依存性を持ったものになるわけではない場合も、組み合わせ方によってはなるわけです。
でも、そのほとんどのパーツが一斉忘却します。

これを今回はなくしたいと考えました。

明らかに独立性を与える方法は、「一つの位置を与えること」です。
つまりパーツの一個一個を離して、何かしらの場所に置くのです。
そうすれば確実に一斉忘却を防げます。
しかしながら、これだとパーツを組み合わせられません。

ようするに、ボブがしたいのは、
「まとまりの良い」と「まとまりの悪い」という状態の両立を目指すことです。

対文章式記憶術の補正

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対文章式記憶術の弱点を克服する。
そのためには、印象に残るパーツにしたいと考えています。

対文章式記憶術の良いところは、一つの情報と別の一つの情報が、自然な形で結びついているところです。
これをボブは、“まとまりの良い”イメージと表現しています。
まとまりの良いイメージのボブの中で一番代表的な例は、マジックペンとそのキャップです。
マジックを思い出せば、大体の人が漏れなく、キャップまでイメージすると思います。
このキャップと同じような性質を持たせんとしたのが、対文章式記憶術です。

このマジックとキャップの原理は、よく言えば情報量を少なく認識できるということです。
しかし、悪く言えば、自然すぎて忘れやすいのです。
この忘れやすさにあがなうために、一つ工夫をしてみました。

それはパーツが構成するイメージ一つに対して、その構成している中のどれか一つのパーツに、とんでもな、イメージを当てはめるのです。

例えば「●」と「●●」を覚えたいとします。
今までは単なる


●●

だったところを、

●←ダンゴムシ
●●

というように、一番上の●に対してイメージを当てはめます。

そしてその上で、全体として◣に見立てます。
すると、まだ実証していないのでわかりませんが、印象に残る率が高くのではないでしょうか?

3大認知システム

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3大認知システムと勝手に呼んでいる事柄があります。

①思考
②イメージ
③運動

です。

ここにパラレルな認知活動を導入したいのです。
つまり、同時並列的に2つ以上のことを思考したり、同時並列的に2つ以上のことをイメージ生成したり、操作したり、同時並列的に2以上のことをイメージし操作したり、運動したりするということです。

この中で最も現実的なのは、運動で、他の思考やイメージはかなり制約が多く難しく感じるからです。

しかし最終的には、これら全てをパラレルに行うことができるのが望ましいと考えています。
て、言っても、これは生産性を保証するものではないですけどね。

運動におけるパラレル化が起こる一つの場面は、2つのイメージを操作するときに“両手の感覚”を用いることで起こります。
普段ボブがイメージの操作をするとき、何気なく使っているのは、利き手、つまり右手の感覚であることに気づきました。
そこで両手で2つのイメージを操作できないか、実験してみた結果、両手だとパラレルにできるという結論に達しました。

ただイメージ生成も言語生成も実際には、二重にできないというネックがあります。
そのため、現在では心的情報の操作のみがパラレルにできることという仮説がボブの中では主流になり始めています。

これをぶち壊すためにも今後もイメージの研究は続けて行きたいです。

自閉症の方の超人的記憶力仮説(インタビュー版)

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先日インタビューしましたが、あれには重大な欠点があると聞きました。
どのような重大な欠点なのでしょうか?

シモニデス先生「それは抽象的なアバウトな括りで整理したとしても、例えば点という情報である情報を整理したとする。すると、その括りを使い回す場合は、例えば点でリンゴにある点、バナナにある点、ミカンにある点、、、、という感じで整理していく。それではいざ点から何かを思い出すとき、果たして点という一つの情報から三つの果物を思い出すことができるのか?というところが非常に批判される部分じゃろう」

それではそれをどのように解消するのでしょうか?

シモニデス先生「それはある程度概念の異なるもの同士の2つの要素を組み合わせて、一つのイメージを整理することじゃな。例えば「色」と「形」じゃな」
他にも色々考えられるがの」

しかし、色だと当てはまらないイメージの方が多い気がしますが、そこはどのようにするおつもりですか?

シモニデス先生「そこまで言ってしまうと、自分で考えなくなるのではないかの?まあ、わしの場合は色だけでなく、色がダメだったときは他の要素でシフトできるようにすることにしておるし、そもそも、整理する概念が多岐に渡っており、そのいくつかが当てはまればよいと決めておけばよいとわしは考えておるでの」

いくつか当てはまればよいというのは具体的にどのようなことなのでしょうか?

シモニデス先生「簡単じゃ。例えばリンゴを整理するときの要素が「色」「形」「頭文字」「種類」「できる動作」だとするじゃろ?それが色は赤で、形は点で、頭文字がkで、種類が動物、できる動作が殴るだとするじゃろ?色や形やできる動作などは何とかなったが、あとの頭文字や種類は当てはまらんかった。当てはまらんかったのは無視してしまい、当てはまったものだけで整理すればよいのじゃとわしは考えておる」

なるほどー。そのようにすれば、全く当てはまらないイメージは少なくできますね。でも、もしイメージがあてはまらない場合はどうされるんですか?

シモニデス先生「それは自閉症の方に習え、じゃな。この方法でも全く当てはまらないイメージは感情を激しく動かすことで何とかしようと考えておる。また他にもイメージの方に工夫をしておる」

イメージの方の工夫とは何でしょうか?

シモニデス先生「さすがに聞きすぎじゃとわしは思うがの?しかしここはあえて言おう!わしは対文章式記憶術で作られるイメージの傾向を集計したのじゃ!わしの場合、200以上のイメージを集計したのじゃ。情報数としては950以上の情報を対文章式記憶術で組み合わせていったことになるの。そしてわしはどうやら、一番多くイメージする傾向にあるのは「台」のイメージじゃ。そして次に多いのは「皿」のイメージだとわかったんじゃ。このようによくイメージしているイメージを3個毎に一組にしておくのじゃ。例えば「台」と「皿」と「ローソク」を一つの組Aとしておく。そして仮に台のイメージをしたときに、整理の要素に当てはまり難いとなったときに、「皿」や「ローソク」を台のイメージの代わりにイメージして、それで整理し、要素に当てはまるように調整するのじゃ」

ほー。そうすることで、全くイメージが当てはまらないという状態を少なくするのですね?

シモニデス先生「うむ。じゃが、これが上手くいくかは、検証してみないとわからん。まあ、上手くいけば、場所法にもこの技術の恩恵がいくかも知れんの」

記憶の記憶(記憶術学における復習学)

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また本ブログの内容はまだ実証されていません!

メタ記憶とかの落ちじゃありません!
正確には記憶を想起している状態を、記銘し直すというものです。

例えばあなたが、「対文章式記憶術は文章に特化した記憶術です」という文章を覚えなければならないとします。
そのとき、あなたはまずこの文を覚えます。
そして次にちゃんと覚えたかを想起して確かめます。
そのとき重要なのは、あなたはその自分を少し遠くから観ている状態にするのです。
ようするに、文を想起しているあなたを観ているあなたが存在しているということですね。
このとき、頭の中で行われいる想起している文を、イメージなりなんなりであなたを観ているあなたにわかるように外に出すことが重要です。

そうして、入れ子状に思い出しているあなたを思い出しているあなたを思い出しているあなたを・・・というようにできます。

これは今日思いついたことですから、実証も何もしておりません。
興味のある方は検証してみ。

時間を表現

ブログの使い方がわかりませーーーん!
と、いうかWordPressの使い方が謎すぎてわからないことだらけで、 お試し状態です。
そんなこんなで様子見に時間を表現してみよう!という記銘時間を多くしてしまうだけの「まだ」使えない方法をブログってみます。

トップページに損害賠償請求になりえることを記載しております。
そちらをご覧の上、ご覧ください。
簡単に言えば、ここで書いたことは秘密にしてね!ということです。
お願いします!!

記銘した最の場所と時間を覚えておくと短期的にしか観測していないですけど、想起の手がかりになることがあるというのをご存知でしょうか?
短期記憶なんて時間感覚から想起しているんじゃないかと仮説ってます。
ということは、時間を覚えておくことで、想起がもっと強固になるんじゃないの?という発想のもと作ってみました!

はてさて、どのような方法で時間をイメージに付加したらいいのでしょうか?
ただ単に付加しただけだと、煩雑なイメージになってしまいます。
そこで、イメージの「影」を利用しましょう。
ただし、「立体的な影」でないとどうやら記憶に残らないようです。
その立体的な影の方向と長さと太さの組み合わせで、時間を表してみましょう。

ちなみにこの方法は作ってみたのはいいのですが、記銘時間がかかることから辞めてしまった方法です。
長期記憶にしたり、情報を整理したりするのには使えるかもです。
さー、使えるかどうかはあなた次第です!