記憶術のイメージコントロール③

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イメージコントロールとは、例えばリンゴのイメージを転がすなどの運動をさせたり、リンゴのイメージの形を変形させたりといったことを指します。
今回はイメージが一緒だとよりイメージしやすいのか?という点を色々な視点から考えていきます。

リンゴが転がりながら四角くなるというイメージを二つに分割してみようと考えました。
一つはリンゴが転がるイメージで、もう一つはリンゴが四角くなるイメージです。
これを一個一個イメージした場合はそれほどの心的負荷がかかりませんが、この転がすイメージと四角くするイメージを同時に行うといきなり心的負荷がかかるように思われます。

これをさらに厳密にすると、人のイメージがあります。
その人のイメージに歩行させます。
当然この場合の心的負荷を基準とします。
このとき2人の人に分けます。
一人は右足だけで歩こうとします。
もう一方は左足だけで歩こうとします。
これを別々のイメージとして同時にイメージします。
すると基準としていた心的負荷よりも高くイメージされます。

これを2人の人が肩を組んで、右足と左足で歩いて行くとします。
すると、心的負荷は少し高くでますが、歩行のイメージの心的負荷と近いイメージとしてなされます。

このように現在のボブの認識としては、歩行のイメージであれば“一緒”にした方がイメージしやすくなると思われます。
が、この認識はなかなか謎に満ちているように思われます。