セルフレクチャーテストまとめ

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セルフレクチャーと自己テストを足したものを今後セルフテストレクチャーでなく「セルフレクチャーテスト」と呼称することにする。

【スピード】【パントマイム】【なぜセルフレクチャーが有効なのか?】【0を1にする】【印象を強くする】【パターン化】【理解進捗ノート】【高速会話】【一つの表象=パッと想起できる】【どんなイメージが活躍するのか?】【言い換え】【一つの物語】【一つの図】【目的とする情報に近くイメージ+クッションなし】【更新追加復習】【歌】【比喩】【比喩後の情報をどう記銘するか?】【異種類比喩】

話すときにパントマイムを大袈裟にやってはどうか?
吹き出しを使ってイメージの中でイメージを描けるのだろうか?
コマ割りも上手く使えないだろうか?
イメージが散乱する部屋のどこでレクチャーするのが適切なのだろうか?
自分や生徒に机やイスはいるのだろうか?
ノートや筆記具は必要なのだろうか?
部屋中にダイナミックに文字や絵を塗りたくるのはどうか?
平面に書くのがいいのか?
それとも空間に立体的に書くのがいいのか?

というのが、ブログを整理した結果使えそうな方法です。

とにかくスピードを効率化させる方向性と、復習の際の仕組みを変える方向性に分かれていると思いました。

スピードの高速化は、「高速会話」と「並列復習」の二つの柱があるように思います。
高速会話は自分と相手をイメージして、そこで会話をできるだけ高速化していくという訓練を主とする方法です。
並列復習は言語性とイメージ性と身体性という三つをバラバラに使い、3つの各要素で別々の情報を復習させようと考えました。

でも、高速会話もできるかわからないことですし、並列復習も元々自然に使っていれば各要素はバラバラでなく、協調して働くためそもそもできるかわかりません。

超高速セルフティーチング

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超高速セルフティーチングを開発しようと案を考え中。

まず相手をイメージした方がいいとボブは思っている
そして何か言ったら、相手に“大袈裟”なリアクションをしてもらう。
ちゃんと質問もぶつけてもらう。
それを高速で行う。

ただし、ここで言葉を使うか?視覚的情報を使うか?で悩んでいる。
言葉であれば速話、つまり言葉を単語単位で短い音にしたもの(例えば対文章式記憶術の「私」という単語をあ行で表す方法)などを使えばいいと考えているが、視覚的情報の案として手話に速記を取り込んで速さを追及した速手話を使えばいいと考える。

問題は視覚的方法であれば、相手をイメージした場所に板書できるようなものやイメージを投影できるようなものを置いておくことで、こと足りるという点だろうか。

しかも速話が完全に使えるならば、速手話でさえスピード上で劣るため、やっぱり速話が最強なのではないか?と思ってしまう。

しかし視覚的に表せるという方が、覚えておくということに関してメリットが高いため、速話が最強ともいいにくい。

とりあえず完璧に決まっているのは、「相手」の導入と「大袈裟なリアクション」の導入、さらに「質問攻め」の導入、そして最後に「イメージと板書が可能なもの」の導入だろう。

注意として場所はどこでもいいということだろう。

問題な点は視覚的に残る速手話を用いるのか?
それとも最速を行く速話を用いるのか?
まあどっちも訓練する時間があるならば、どっちも使ってしまうというのは手ではある。
ただし、訓練時間が膨大になるかもですけどね!

記憶術のイメージが消えることは悪か?

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最近イメージが消えやすいということは良いことじゃないのか?と思い直している。
なぜか?
最近みた動画の中で、間違うことによって記憶が強化されるというものがあった。
それを観て思ったのは、間違うことをわざと引き起こしやすい状況に置くことによって、短時間で何度も間違い、記憶力の強化につなげようと考えた。

問題はその間違うということが、なぜ記憶力の強化につながるのか?ということだろう。

昔ボブが考えたのは、間違いというのは、答えを覚えなければ、何度出力しても同じような間違いを起こす安定性がある、ということに目を付けたことがあった。
そして、その安定した同じ間違いから答えを知ることによって、安定した間違いと答えが結びつく。
その結果、次に同じ問いにあたったとき、安定した間違いを思い出し、次にその安定した間違いと結びついた答えに行き着くというプロセスがあるのではないか?と考えた。

きっとこの答えも完全な間違いではないだろう。
しかし間違いというのはそもそも記憶術をしている人ならば知っているだろうが、不思議な性質がある。
例えば記憶術で「ドスコイ」という相撲で使われるような掛け声を覚えたいとする。
ボブの場合「ドス=刃物が、コイ=来ている状況をイメージする」とする。
すると、刃物が来ているという状況は、間違いで、本来はドスコイという掛け声を覚えたかったんだ、ということが無意識にわかる。
これをいつも不思議がっているのがボブだ。

正解を忘れた場合でも、ほとんどの場合、「これは何か他の情報を表しているんだ」ということは思い出せる謎。
何を持って、間違いは間違いたり得ているのか?

その他にも間違いというのは、きっと多くの性質があるだろうと思う。

君たちに最強の勉強の基礎を教えよう!【戦術】

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君たちに最強の勉強の基礎を教えよう!

まずやってほしいのは読み、書き、そろばんを極めることです。
普通に読むのも書くのもできるよ!
そろばんできんけど!
て、いう方多いと思います。

でもボブが言っているのは速読、速記、演算術のことです。
最強だとボブが今現在思っている速読法は、頭の中で要約して、それを開成流ロジカル勉強法という本に書いてあるストーリーロジックとストラクチャーロジックで料理する。
その後、記憶術を適用し、イメージ化、場所に置くというものです。
まあ、ボブの場合は対文章式記憶術と普通の記憶術のミックスした技術を使いますが、普通の記憶術だけでもかなり最強です。

そして速記です。
記憶術を使えば、関連付けを使って覚えることが可能なので、かなり楽に習得できるようになります。
って言っても、読む、書きということを結構訓練しなければなりません。
これができることによって、話すスピードに近いスピードでアウトプットすることができるようになります。
そうすることで、ちゃんと情報を整理することが可能です。
詳しくは開成流ロジカル勉強法という本の方で紹介されています。

最後に、そろばん。
そう演算術こそが現行の理想論です。
ボブが考えている夢想は、対文章式記憶術を用いることで、数字や代数をイメージ化し、頭の中で演算するという方法です。
これを高速化するまで、訓練します。

そうしてこれができたら、次の段階です。

聞く、話すを極めるのです。

聞くは、倍速で聞けるようにしましょう。
3倍速ぐらいなら同じ文章なら聞けるようになります。

話すは、もはや対文章式記憶術の恩恵なしにはできません。
例えば私だったら、a行の一音です。
つまり、対文章式記憶術が三つ単語に対応させているアルファベットを使って意思疎通するのです。
(これはできるかわかりませんw)

本当は戦術ばかりの話だけでなく、戦略の話もしなければならないのですが、今日は戦術のみです。

まとめ①(神の記憶術、4記事まとめ+α)

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トップページの対文章式記憶術を駆使し、かつジーニアス英和辞典にある単語10万語以上を覚えることができれば、ゴリ押しで神の記憶術に届くwのではないかと考えています。

その神の記憶術の正体は、現在覚えている111パーツに対して効果を及ぼすもので、111×111×111÷(3!×2)という計算式で理論上生み出される記憶術です。
この式の意味するところは、現在覚えている111パーツを三つ組み合わせたものに対して、一つの意味を与えることによる、いわば情報の減少を起こす仕組みです。

対文章式記憶術と言えど、完全に3つのパーツを一つのイメージとして扱うことは難しく、想起の際に分解する必要が出てきてしまいます。
そこを前持って決めておいた組み合わせに対応する一つの意味で乗り切れれば、復習時間は短縮され、かなり可能性が広がります。

しかし問題が少しあって、まず10万語を覚えている時間がないことと、そもそもそんな量覚えれるのか?という問題があります。
その上計算してみればわかりますが、11万弱の情報数になることが予想され、辞典にある約10万5千語ではカバーし切れません。

そこで単純化できないのか?という模索を続けていますが、今のところ「記憶に勝る情報収縮術はない」のです。。。

追記、これを書いたあと、111パーツから二つの組になっていない単体パーツ分18パーツを除いて計算することに気づき、これを訂正します。
つまり111-18=93パーツ、すなわち93×93×93÷(3!×2)≒67030通りとなり、単語を7万単語覚えれば、ゴリ押しで神の記憶術を使えるようになることになり、ちゃんとジーニアス英和辞典でカバーし切っていることに気づきました。

神の記憶術第二弾!!

神の記憶術を使えるようにする!という目標のもと、色々考えました。
結論から言えば、神の記憶術を使えるようになるためには、大量の記憶をようします。

前回の『神の記憶術』のブログで言ったように、111個の既存のパーツ3組に対して効果を及ぼすように設計した(111個のパーツの中の単体のパーツを除しますので、93パーツが実際に使うパーツです)。

計算上では93×93×93÷3!=134060通り覚える必要があります。
これは絶望的な数字です。
さらにこの134060通りに紐づけるのは、あいうえおの50音から、濁音、半濁音を抜いたもの、つまり44通りです。
その44音を使って、2×44×44×44=170368通りの44の組み合わせを使います。

まあ計算上では14万通りですが、実際に覚える所は要所要所を覚えるだけなので、たぶん語の44毎とパーツの93毎なので134060÷44+134060÷93-134060÷44÷93≒4456となり、結構覚えても5~6000通りぐらいです。

この程度で神の記憶術が使えるなら、かなりいいのではないでしょうか?

対文章式記憶術のパーツ、パーツ番号で言うところの(1.1)から(6.18)までのパーツのみを使うことにする。
それ以上の(7.7)とかは、もはや切り捨てることにする。
なぜならこれ以上拡大すると、覚える量が多すぎて到底使うことができない産物になるからです。

さて今日の計算式ですけど、先に言っておきます。
ふんだんに間違っている可能性がございますので、あまり精密さを求めないでください。
ボブにははっきり言って無理ゲーな計算をしているので、、、でも概算は出せているはずです(汗。

(1.1)から(6.18)までのパーツを使うと93個のパーツになります。
それらパーツを三つ使ったものに一つの意味を持たせたいというのが、神の記憶術の概要です。
では、それをするにはどうしたらいいのでしょうか?
ボブが考えたのは、全部を覚えないで、要所要所を覚えることです。
意味の方は「ああ」から「ああああ」などを用いた規則的な意味付けです。
濁音、半濁音を使わないで「ん」を除すると、残り44音が残ります。
その44音を用いて語呂を作ります。

するってーと大体概算で以下のようになります。
(一つ目のパーツの組み合わせ=X)(二つ目=Y)(三つ目=Z)とすると、
93C3=129766
(一つ目=X)(二つ目=Y)(三つ目=Y)
93C2=4278
(一つ目=X)(二つ目=X)(三つ目=X)
93
となり、で、
129766+4278+93=134137通りとなりますた。

でさらに44音の方は
44×44×44×2=170368通りできます。
2の意味は、テキトウに44音を前半と後半に分けて、前半の全ての音を使える。
または後半の全ての音が使えるという感じにすればいいと思います。

で実際に覚えるのは、二つ目のパーツ番号が一つ繰り上がる毎に、そのときの3のパーツの組の番号とそのときの意味、つまり語呂を覚えればいいと思います。
ということは、
93×92÷2=4278
134137÷44=3048
134137÷(171×44)≒32
で、
4278+3048-32=7294

つまり多くても7294通りぐらいという計算になりました。
7294個の情報を覚えるだけで、神の記憶術が手に入るなら、ボブはやりますよ!

現在パーツは1~18個ある。
それを一組のパーツ、つまり2つのパーツを一組にしたものを使って、1つの語呂を作ろうという考えの元の設計をしました。
2つのパーツを一組にしたものの例は、(4.18)とか(6.11)とかです。
この際、1つのパーツを使ったものは抜いて考えます。
さらに(1.1)から始まって、(6.18)を終わりとします。
えっ?終わりって(18.18)じゃないの?と思われる方もいるでしょう。
でもそこまでパーツを広げると、収拾がつかなくなるので、(6.18)までとします。
加えて(1.1)から(6.18)までだと、93通りの組があることになります。
これは前のブログである「神の記憶術」シリーズと同じ考えです。

さあ、この93組のパーツに濁音、半濁音を抜いた45音、つまり「あ」から「ん」を対応づけます。
が、これを覚えるとなると結構時間がかかります。
ボブもたかだか2000通り覚えるだけで何とかできる方法を考えましたが、たかだかじゃね~!と思って途中放棄しました。

そこで93進法を45進法に変える方法を作りました。
でもこれって計算速くないと無理なので、実際に使うかは躊躇しているところです。

その方法とは!!
(1.1)=1、(1、2)=2、、、(6.18)=93という形で数字を対応させて、計算します。
93進数で(2.5.4)=(1.2)(1.5)(1.4)というのを45音で表すとどうなるのか知りたいとします。
まず4.12.9という数字に93進数の頭の数「2」を掛けます。
すると、8.24.18となります。
次に2.3という数字に93進数の真ん中の数「5」を掛けます。
そうすると、10.15となります。
これらを以下のように足し合わせます。
8.24+10.18+15となり、93進法の最後の数「4」も足し合わせます。
つまり、8.24+10.18+15+4となります。
で、計算すると8.34.37となります。

つまり8=く、34=め、37=わとなります。
ここで注意してほしいのは、ボブの場合や行に特徴があることです。
ボブの場合や、わ、ゆ、ん、よと、「わ」と「ん」をや行に入れています。
そのため37は「わ」となりました。

これはかなり計算能力がいるため、ボブには使えないかもです。
また93進数を45進数に表すのはできるのですが、45進数を93進数に直す方法がメンドクサイので作っていません。

今日は以上です。

今日の7月17日の神の記憶術のアイデア

神の記憶術を作るにあたりこの公式がチラつく。
それはある情報の集合Aがあるとき、Aの中で組み合わせを作る。
このとき、その組み合わせて作った情報を一つで表す場合、集合Bは集合Aよりも必ず大きく、つまり情報数が多くなければならない。
しかもその大きさは莫大であることが多い。
これを解決しないと何もならん。

何か100万通りの情報量で規則性のあるものはないのか?
そうすれば(6.11)の組み合わせのパーツまでに限定することで、100パーツに限定でき、100パーツ×100パーツ×100パーツの順列を一つの情報にできるのではないだろうか?

この100万の規則的情報を見つけ出すのが、神の記憶術を作る上で必須になるとボブは思っている。

インプットとアウトプットの狭間を最強にするには②(インタビュー版)

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前回の続きです。
今回もボブ氏、シモニデス先生にインタビュー形式で、中間プットに関して説明してもらいます。
中間プットとは、インプットした情報を、“頭の中”でアウトプットすることです。
この詳しい説明は、前のブログを読んでください。
今回はどのようにして、その中間プットをアウトプットに近づけるのか?という方法論に関して聞いていきます。
それではお願いします。
どのようにして中間プットをアウトプットに近づけるのでしょうか?

シモニデス先生「中間プットにおいて一番始めの障害は、目の前にある情報で内的な情報を補完してしまうことじゃ」

つまり、例えば四角を覚えたとした場合、どのような感じになるのでしょうか?

シモニデス先生「まあ、四角ではほとんど起きないことじゃが、例えば四角の横線が中間プット中に消えてしまった場合でも、外の四角の情報を観ている場合、ほぼ全くないことに気づかないということじゃ。この場合四角の横線を外にある四角の情報が補完してしまっているということじゃな」

ふーん。
なるほど。
それに対してどのような工夫をなされているんですかね?

シモニデス先生「従来の方法で、目をつぶって目の前の情報を消すことにより、補完を防ぐというのがやはり効果が高い。しかしこれだけでなく、覚えたい情報が視覚的情報であれば情報をズラしたイメージをすることで、情報を覚えることができるの」

!それはつまり、箱を覚えたいというとき、どのようなことをするということですか?

シモニデス先生「つまり、その覚えたい箱と同じものを上部の方向なり、横の方向なりにズラした箱のイメージを作り出すということじゃな。この方法をすることで、後は間違い探しの原理で、細かくイメージを修正すればよいんじゃ」

ふむふむ。
その他に工夫などされているんですか?

シモニデス先生「うむ。次に問題となるのが、中間プットをした場合は、情報が曖昧になるということじゃ。これには、まだ平面的な絵にしか成功しておらんが、細かく区分するということが大事じゃ。例えば先ほどの箱であれば、平面的なマスに分けるのか?立方体のマスで分けるのか?まだ論争があるが、ともかく小さいマスで分けて、マス毎に部分を覚えて行くのじゃ。細かく分ければ分けるほど、単純な線になるからの。曖昧さが少なくなるのじゃが、この原理を利用できる。すなわち、単純な線に還元できるのなら、マスにこだわる必要はないのじゃ」

なるほどー!そうすることで、意識的に線で描くことをしつつ、かつ情報を塊でイメージすることを阻害し、その上で曖昧さもなくしているわけですね?

シモニデス先生「飲み込みがいいのー。その上でその分割したマス目に描かれた事柄を場所に置けると完璧じゃ!ちなみに、記憶術でメジャーな方法である覚えたいイメージにイメージで落書きするという方法の併用してもらって構わないのじゃ!これが今のところの工夫かのー。。。」

そうですか!今回はありがとうございました!(ボブ氏はどうしたんだろう(汗))

インプットとアウトプットの狭間を最強にするには(インタビュー版)

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今日はボブ氏とシモニデス先生、両氏にインタビューをしたいと思います。
ボブ氏とシモニデス先生は実際どちらが、優れた研究者なんですか?

ボブ「それは愚問ですね。中の人は一緒だから、どちらが優れているも何もないですよ!どっちも同じ知識しかないですw」

汗)そうですか。。本題に入らせてもらいます。
今日のインタビューは、インプットとアウトプットのアウトプットをいっぱいする方がいいと言われていますが、アウトプットに何か工夫とかされているんですか?

シモニデス先生「基本的にまだアウトプットの方の工夫というのは存在していませんのです。でも、インプットとアウトプットの狭間にある“中間プット”は今カロリーを割いているところですじゃ」

??中間プットとは何ですか?

シモニデス先生「中間プットとは、インプットした情報をアウトプットすることなしに、「頭の中で」アウトプットすることじゃ」

それって何か分けておく意味があるんですか?

シモニデス先生「分けておくことの意味は、中間プットは正確にはアウトプットと違う性質があるからじゃよ」

違う性質?というと何か違いがあるんですかね?

シモニデス先生「違いは以下のような感じじゃな。ちなみに今思いつく限りじゃから、ドンドン増える可能性があることは考慮しておいておくれ。

①アウトプットした情報は、情報が固定化され消えない
②アウトプットは情報の曖昧さがなくなる
③アウトプットは実際に出力した情報と頭の中の情報とのズレを認識できる
④ アウトプットは情報を線として出力することが多いため、情報の線化が
起きる
⑤中間プットは情報の塊を出力しているため、細部を無視していることが多い

と、こんな感じで違いがあるのじゃ」

このアウトプットのところの項の否定形が、中間プットの性質というわけですね。
例えば①の否定は、中間プットは、情報が固定化されず消えるということですよね。

シモニデス先生「うむ。そうじゃ!」

これらの性質の違いを考慮した上で、中間プットにどのような工夫をなされているんですか?

シモニデス先生「それは、これらの中間プットの性質を、アウトプットの性質にどれだけ近づけられるのか?という工夫をしておる。そしてそれはたぶん「偉大なる記憶力の物語」に出てくる「S」も、そのような能力を持っていたのじゃろうと近頃は考えておる」

つまり、限りなくアウトプットに性質を近づけた中間プットを、そのSという人物はできたんじゃないか?ということですね?

シモニデス先生「そうじゃ。そしてその考えとは全く別じゃが、この最強の中間プットを開発した後にノートのような記憶術を開発するのがベストのような気がしておる」

全く別の話ですねw。でもノートのような記憶術の開発に必要だから、中間プットにカロリーを割いているのですね。

ボブ「最後だけ登場します。人間できることには限界があるので、興味を失ったこととか、必要じゃないことには一々カロリーを割けないんで。。。資格試験の関係で急ピッチで進めているのです」

ティーチングを効率化(小説版)

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シモニデス先生「ボブ。今日わしが覚えたことを、教えてしんぜよう」
ボブ「いや。いいです!」
シモニデス先生「何じゃと?それではわしの覚えたことが、わしの記憶に定着しないんじゃが。。」
ボブ「やっぱりそれが狙いかー。だから教えられたくないんだが」
シモニデス先生「ティーチングはめっちゃ効果の高い方法じゃからな。しかしな、ティーチングには、弱点があるんじゃ」
ボブ「それを教えろよ!」
シモニデス先生「えー。それには興味あるの?」
ボブ「どう考えても、そっちの方が興味あるだろ!」
シモニデス先生「しょうがないなー」

シモニデス先生「ティーチングの弱点は、時間がかかることじゃな。。。
これを何とか軽減したいのじゃ。
ティーチングは大きく分けて、他者が本当にいて、その相手にするティーチングと他者がいなくて、自分自身にティーチングするセルフティーチング、またはセルフレクチャーなどとも言われておる。
他者がいる場合は、時間の短縮はより難しくなるが、自身で行うセルフティーチングはまだ希望があるのじゃ。
しかし、ここで重要になって来るのは、本来のアウトプットと違うという点じゃな。
わしは例えば記憶術で覚えたことを、頭の中でやるアウトプットを中間プットと勝手に名付けて、インプットとアウトプットから分けて考えておる。
この中間プットはアウトプットに似ておるが、実はアウトプットで得られる恩恵にあずかれない場合があるの。
実際に声に出したら気づくような情報の間違いに気づけない場合があるのじゃ」

ボブ「それを何とかしないと運用はしづらいということか~」
シモニデス先生「うむ」

インパクトを最強にする方法(小説版)

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ボブ「今回のTwitter上のあるツイートは、拙者の記憶術デザイン上めっちゃ影響が強く出ると思われます」
シモニデス先生「??どうしたのじゃー?」
ボブ「某有名メモリースポーツアスリートの方に、場所から連想しやすいものを場所に置くのではなく、“違和感”のある場所とモノというのがいい、ということを述べられていたのです」
シモニデス先生「うむ!わしの記憶術に方法論に合致しておるの!」
ボブ「そうなのです!驚きとかのナンセンスが、感情を動かし、インパクトを強くし、記憶力を強化する。これこそシモニーの方法論なのです。。。
 しかし、ボブシモニデスとしてのボブの方法論は、感情論否定主義という立場から、「感情、そんなよくわからないもので記憶が左右されるなんてクソだ!」という感じで記憶術を作ったという経緯があるのですよ。
 そのためビックリ感よりしっくり感ということを旗に掲げ、記憶術を作って来ました。しっくり感の代表例というのは、例えば「ペン」と「蓋」をイメージせよという場合、「蓋が付いたペン」をイメージするというものです。
 するって~と一つのイメージで全てを説明できるという特性があるのです。いわばまとまりの良さという概念の基本的現象です。このしっくり感こそが対文章式記憶術の基本指針だったんです」
シモニデス先生「って!それ前mixiでも指摘されてたじゃろ?」
ボブ「そうなんです(´;ω;`)でもまあ、忘れていたんですよね~。で、最近場所の量産体制化されて、場所使うようになったじゃん?それでインパクト強くしないとイメージの定着がしにくいことに気づいて。。。で、ツイッターでそれも思い出したわけです~。。」

シモニデス先生「で、わしに泣きついてきたと?しょうがないな~のび太君。
それではこのシモニデス先生のビックリ奥義を伝授しよう!
①エログロナンセンス
最も基本中の基本エロとグロとナンセンス。
なぜか記憶術師でもエロとナンセンスを使う人はいるが、グロを使う人はいないという謎。
②全てのイメージしたモノに顔を付ける
顔が識別できる限りにおいて、顔だけ復習すればその全体も思い出せることが多いという謎奥義。
と、この2大奥義を教える」
ボブ「よくやった!褒めて遣わす!」

後日談
ビックリ感よりしっくり感はインパクトを強くする戦法も併用すれば、しっくり感のイメージにビックリ感を導入することでより強固なイメージになるのでは説が浮上中。
例えば、ペンと蓋を覚えるときに、蓋が付いたペンだと蓋を忘れそうですが、ここでグロを導入して、蓋型の心臓で脈打っている様子を思い浮かべ、その蓋がペンについているとイメージすれば、かなり覚えているのかな??
という感じです。

ただいまの課題
ノートのようなイメージ作成
少ない情報に大量の情報を詰め込み、その上で想起効率を上げる
関係などの図、メモリーツリーやマインドマップなどを表し、対文章式記憶術に取り込む
顔の量産化体制の仕方を作る
文字のまま記憶
並列的に入力する方法の開発
場所の量産化の仕方の応用
関連付けの発展
場所法の発展

記憶術Noteという新たなる試み(小説版)

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ボブ「あのさー。昨日勉強中の資格試験の過去問やったらさー。。。短文を正確に覚えているのに、全然過去問できなかったんだよねー。。。そんでさー、結局ノートに書くような感じで、整理した情報が必要という結論になったわけー」
シモニデス先生「ふーん。で、わしにどうしろと?」
ボブ「オーダー!ノートのような記憶術!!」
シモニデス先生「わしに作れと?」
ボブ「その通り!しかも急ピッチで!!もうそろそろ試験なんよ!」
シモニデス先生「確かに、ノートのように記憶できて、整理できたら、最高かもねー!」
ボブ「そうしょっ!?天才なあなたしかできない!」
シモニデス先生「そうわしは天才じゃ!できる!できる!できる!」

翌日
ボブ「で、どうなった?」
シモニデス先生「うん。色々大変そうだが、以下のことがわかった。。。
文字をそのまま覚えるのはかなり難しいかも。。。」
ボブ「それだけ??」
シモニデス先生「うん!だって一日じゃの~??」
ボブ「ちっ!(無能が!!)」
シモニデス先生「まあ、文章は線条性という性質があるから、それで絵を描くという構想があるにはある。
文字自体も、例えば「炎」を文字の形の火にすると消えにくくなるしの~。
さらに言えば3D化すると消えにくくなるしの~。
しかしこれではダメじゃろうなー。。。
ボブ「何がダメなん?」
シモニデス先生「だって、ボブの話を聞いたら、たぶんもっと高速的にインプットできなければ意味をなさんじゃろー?」
ボブ「まあ、確かに。。。」