スピードカードによる検証とその途中発見されたこと

当ブログは当サイトのトップページの規則に基づく損害賠償請求対象情報です。
当サイトのトップページをご覧になっていない方は、当サイトのトップページの規則をご覧の上、当サイトのトップページの規則を遵守し、当ブログをご覧になってくださるようお願いいたします。
トップページの規則を破りますと、損害賠償請求することになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回はスピードカードをして対文章式記憶術の記銘速度がどれだけ上がるのか?という検証の成果です。
地味な検証なので、あまり紹介していませんでしたが、今一日に1時間ぐらい費やして、検証も並列的に進めている最中です。

スピードカードの成果は32分かかって、6ミスで52枚分まで覚えました。
感想としては、対文章式記憶術では、単なる関連付けをしても部分的に忘却している可能性が高いという観測結果がでました。
忘却が進行した場合、この単なる関連付けで起こる関連付けられた部分のみが想起できる現象を、「関連付けの部分効果」と名付けました。
この現象は前から気づいていたのですが、意識化したのは今回が初めてです。

では、この関連付けの部分効果に対しての対応として、「集団関連付け」の発見がありました。
集団関連付けとは、例えば対文章式記憶術のパーツ番号5番、つまり●●●のパーツを積み重ねます。
そしてそれを空手の瓦割りのように手刀で上から下へ全てを割ります。
こうすると全てのパーツに対して関連付けが起きます。
これが集団関連付けです。
もっと抽象的な言い方をすれば、対文章式記憶術において一つの行為が全てのパーツに変化を与え、関連付けするということです。

このように今回は対文章式記憶術のスピードカードの検証によって、関連付けの部分効果とそれに対する対策である集団関連付けの発見がありました。

インプットとアウトプットの狭間を最強にするには②(インタビュー版)

当ブログは当サイトのトップページの規則に基づく損害賠償請求対象情報です。
当サイトのトップページをご覧になっていない方は、当サイトのトップページの規則をご覧の上、当サイトのトップページの規則を遵守し、当ブログをご覧になってくださるようお願いいたします。
トップページの規則を破りますと、損害賠償請求することになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

前回の続きです。
今回もボブ氏、シモニデス先生にインタビュー形式で、中間プットに関して説明してもらいます。
中間プットとは、インプットした情報を、“頭の中”でアウトプットすることです。
この詳しい説明は、前のブログを読んでください。
今回はどのようにして、その中間プットをアウトプットに近づけるのか?という方法論に関して聞いていきます。
それではお願いします。
どのようにして中間プットをアウトプットに近づけるのでしょうか?

シモニデス先生「中間プットにおいて一番始めの障害は、目の前にある情報で内的な情報を補完してしまうことじゃ」

つまり、例えば四角を覚えたとした場合、どのような感じになるのでしょうか?

シモニデス先生「まあ、四角ではほとんど起きないことじゃが、例えば四角の横線が中間プット中に消えてしまった場合でも、外の四角の情報を観ている場合、ほぼ全くないことに気づかないということじゃ。この場合四角の横線を外にある四角の情報が補完してしまっているということじゃな」

ふーん。
なるほど。
それに対してどのような工夫をなされているんですかね?

シモニデス先生「従来の方法で、目をつぶって目の前の情報を消すことにより、補完を防ぐというのがやはり効果が高い。しかしこれだけでなく、覚えたい情報が視覚的情報であれば情報をズラしたイメージをすることで、情報を覚えることができるの」

!それはつまり、箱を覚えたいというとき、どのようなことをするということですか?

シモニデス先生「つまり、その覚えたい箱と同じものを上部の方向なり、横の方向なりにズラした箱のイメージを作り出すということじゃな。この方法をすることで、後は間違い探しの原理で、細かくイメージを修正すればよいんじゃ」

ふむふむ。
その他に工夫などされているんですか?

シモニデス先生「うむ。次に問題となるのが、中間プットをした場合は、情報が曖昧になるということじゃ。これには、まだ平面的な絵にしか成功しておらんが、細かく区分するということが大事じゃ。例えば先ほどの箱であれば、平面的なマスに分けるのか?立方体のマスで分けるのか?まだ論争があるが、ともかく小さいマスで分けて、マス毎に部分を覚えて行くのじゃ。細かく分ければ分けるほど、単純な線になるからの。曖昧さが少なくなるのじゃが、この原理を利用できる。すなわち、単純な線に還元できるのなら、マスにこだわる必要はないのじゃ」

なるほどー!そうすることで、意識的に線で描くことをしつつ、かつ情報を塊でイメージすることを阻害し、その上で曖昧さもなくしているわけですね?

シモニデス先生「飲み込みがいいのー。その上でその分割したマス目に描かれた事柄を場所に置けると完璧じゃ!ちなみに、記憶術でメジャーな方法である覚えたいイメージにイメージで落書きするという方法の併用してもらって構わないのじゃ!これが今のところの工夫かのー。。。」

そうですか!今回はありがとうございました!(ボブ氏はどうしたんだろう(汗))

自閉症に特にみられる超人的記憶力の方略仮説(インタビュー版)

当ブログは当サイトのトップページの規則に基づく損害賠償請求対象情報です。
当サイトのトップページをご覧になっていない方は、当サイトのトップページの規則をご覧の上、当サイトのトップページの規則を遵守し、当ブログをご覧になってくださるようお願いいたします。
トップページの規則を破りますと、損害賠償請求することになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

シモニデス先生にインタビュー形式で尋ねてみた。
シモニデス先生、自閉症の方々にみられる超人的記憶力というテーマで今回はお伺いいたします。
自閉症の方々は特に記憶力が良い方が生まれやすいと言われています。
その理由をどうお考えになられていますか?

シモニデス先生「先生ではないプロフェッサーシモニデスじゃ!!そこんとこよろしくじゃ。で、自閉症の方々の超人的記憶力の話じゃが、それは自閉症の方々の症状の特徴に起因しているとわしは思っている」

それはどのような特徴でしょうか?

シモニデス先生「わしが予想しておるのは、「同じことを繰り返す」ということと「自分なりの拘り」があること、「拘りとズレると尋常じゃない不快感」を表すこと、それに「視覚的情報に理解を示す」ことじゃな。どれも記憶術を構成するための要素となりそうなものばかりじゃ」

具体的にお聞きしますが、それらの特徴を彼らはどういう風に使っていると思いますか?

シモニデス先生「記憶術と言えば視覚的情報や同じことを繰り返す意味は比較的わかりやすいと思うのじゃが、ここからは完全な仮説じゃ。わしの考えているのは視覚的なイメージを“整理”しておるのではないかと考えているんじゃ」

“整理”ですか?整理するというとどのような整理の仕方なんですか?ただ単に整理してもあまり意味をなさないような気がするのですが。。。

シモニデス先生「うむ。ただ単なる整理ではないんじゃろうとわしも思っている。彼らには特徴があっての。例えば遊具などを直線状に並べるという遊びをするのじゃ。この遊びにも拘りがあって、わしが考えるにこれも“整理”されておると思っておる。しかもそれは彼ら一人一人にとっての整理の仕方で整理されとるのじゃろうと思っておる。だから他の人からみると何が何だかわからない整理の仕方になっておる」

少しわからないところは、例えばランダムに出てきたイメージを、シモニデス先生の言ったように整理されるとしますね?そこで例えば直線状に箱を並べて、リンゴは5番目の箱、バナナは1番目の箱、ミカンは8番目の箱・・・っていう感じで入れて行きますよね?でもその入れ方だと想起するときに、一番初めに出てきたのは何か?って問われたら、果たしてリンゴって答えられるんですかね?

シモニデス先生「じゃからわしはプロフェッサーシモニデスじゃ!まあ、よい。その話は誰でも思うことじゃろうなー。その話は以下の3つの方略に分けれるのじゃ。
①整理優先の方略
今思いつく限りじゃと、ランダムに出てくる情報を上記のようにリンゴであれば5番目の箱、バナナであれば1番目の箱というように入れて行って、順序をそれらイメージにタグ付けする方法じゃな。
わしはあまりこの方略は好かんな。。。
②整理と順序を同時に扱う方略
横軸を整理軸として、縦軸を順序の軸として扱う。
この方法だと平面的なイメージがちゃんとできんとできん。
③順序優先の方略
ランダムに出てくる情報を出た順に右から左へ並べて行く方略じゃ。
わしの完全な直観じゃが、この方法が自閉症の方々の方略ではないかと思うんじゃ。

③が自閉症の方々の方略だとすると、整理の方はどうやっているんですかねー?
このままでは順序はわかっても整理はできていないんじゃないですか?

シモニデス先生「うむ。問題はそこじゃの。では、わしはどう考えたか?を聞きたいんじゃろ?順序は右から左、または左から右などの直線状に並べる方法じゃ。これは大体わかるじゃろ?さて、お次は整理の仕方じゃが、要はの?わしらに必要なのが、ランダムに出てくる情報にピッタリ適合したご都合主義の整理の仕方じゃ。つまり、最初がリンゴであれば、最初の整理する箱にはリンゴと書いてある箱が用意され、2番目がバナナであれば、次に置いてある箱にバナナと書いてある箱が来るというような絶対にあり得ないような整理された箱じゃ」

そんな箱の順序絶対あり得ないじゃないですか!?だって、先に整理の仕方を決めておくんだから、未来予知でもしていない限り、そんなの無理ですよー!

シモニデス先生「そうじゃの。そんな都合のいい整理など、前もって決めておくことはできないの。それではどうするかの?答えは簡単じゃ。整理の仕方をアバウトにしておくのじゃ。例えば、1番目の情報は「点」の特徴の有無で整理する。2番目は「輪」の特徴の有無で、3番目は「円」の特徴の有無で、というように抽象的な何でも当てはまりそうな何かでイメージするのじゃ」

ということは、1番目がリンゴの場合、リンゴのどこかに点を見つけ、2番目がバナナの場合、バナナのどこかに輪を見つけるという感じですかね?

シモニデス先生「その通りじゃ。そうして整理するのじゃが、本当に上手くいくかはまだ謎じゃ。。。」

今日はありがとうございます!シモニデス先生w

デゥエル!!(規則対象外)

今日はもう眠いんじゃああああああああああああああ!!!!
という管理人の叫びを聞きながら、今日もデゥエル!

おおっとスピードカードをボブ氏やっている!
おっっとまだボブ氏10分以内で20枚がやっとのようだ。

さー、リコールだ!
どれだけ覚えたのか?!
おおっと4枚連続で思い出せたようだ。
ここでボブ氏手が止まった!
ボブ氏おもむろにカードを出す!
ボブ「ブルーアイズホワイトドラゴン!」
満を持して召喚したのは、あのブルーアイズだ!
だがしかし、単に間違いのカードが場にあるだけだーーー!

さあ、ここでさらにカードを伏せて行く。
どうやら、覚えているようだ。
順調な滑り出し!
だが、ここでボブ氏また手札からカードを出す
ボブ「レッドアイズブラクドラゴンを召喚!」
おおー。キターーーーーー。
レッドアイズだーーーーーーーーーーーーーーー!
単なる見栄!見栄のみ!

そうこうしている内に場には???
5枚のカードが置かれている!
ボブ「ふっ。。。これら全て実はエグゾディアを降臨させるためのパーツだったのだ!来たれーーー!・・・・・・」

それでは次週も楽しみにしてて、、、ジャンケンポン、、、うひょうひょうひょ!

Note記憶術

当ブログは当サイトのトップページの規則に基づく損害賠償請求対象情報です。
当サイトのトップページをご覧になっていない方は、当サイトのトップページの規則をご覧の上、当サイトのトップページの規則を遵守し、当ブログをご覧になってくださるようお願いいたします。
トップページの規則を破りますと、損害賠償請求することになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ボブへのインタビュー記事
ボブ「何で、3Dのイメージの方が記憶に残って、2Dのイメージは記憶に残らないのだろう?」
その理由をボブは考え中のようだ。

なぜボブは2Dのイメージに拘るのだろうか?
ボブは こう言っている。
ボブ「場所法って結局、空中は活用できていないでしょ?そこで空中に絵を置けたらサイコーだと思うんだ。2Dのイメージだと透明な板を立たせて、そこに記号なり、2Dのイメージなりを描けばいいと思う。さらに言えば、3Dより2Dのイメージの方が、関係性まで書いた場合、全体を俯瞰しやすいと考えているよ」

しかしボブはこうも言っている
ボブ「仮に2Dでダメだと感じたら、3Dに移行するつもりさ」

ボブ「ボブ的には、ノートに書くようにイメージを描きたいというのと、文字を描きたいとも思っている」
そのためには、今の記憶術は何が課題だと思っているか聞いてみた。
ボブ「今の現行の記憶術だと、鈴なり式などの大規模な方法を使わなければ、関係性を表し得ない。そこで、ノートのように関係性を自由に描ける方法が必要だというわけさ。ちなみに今の方法だと、線を無理やり空中に描いて、関係性を表すことはできる、が、それだとその線が消えることが多いわけ。さらに言えば、俯瞰して全体を観ることが大変難しくなるので、この全体を見渡す方法も工夫しないとダメなわけさ」

という感じで、ボブはノートのような記憶術を開発したいらしいです。

場所のカテゴリー化とストーリー性のバトル(小説版)

当ブログは当サイトのトップページの規則に基づく損害賠償請求対象情報です。
当サイトのトップページをご覧になっていない方は、当サイトのトップページの規則をご覧の上、当サイトのトップページの規則を遵守し、当ブログをご覧になってくださるようお願いいたします。
トップページの規則を破りますと、損害賠償請求することになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

シモニデス先生「ボブよ。新しい場所法を作れる兆しはあるかの?」
ボブ「まあ、ありますね。Twitter上で上がっていた情報に面白いものがありやした」
シモニデス先生「何じゃ?それは?」

ボブ「ある一定の範囲の場所を3×3マスに区切って、それぞれのマスに単語を一語対応付けるらしいです。
実際にどのようなものかは謎なので、何とも言えませんが、たぶんこの方法は使えるんじゃないか?と思っております」

シモニデス先生「( ´_ゝ`)フーン。わしの考えた方法は、またそれと違っての。場所の位置によって、例えば赤とか、青とか決めておき、場所に置いたイメージの輪郭となる情報を与えるという方法を考えておる。
具体的には、右上に置いたリンゴの場合、右上という位置は「赤」のイメージを置くと約束しておくことで、思い出すとき、ここは赤いイメージが置かれるからという理由でリンゴを思い出しやすくするというものじゃ」

ボブ「(* ̄- ̄)ふ~ん。ボブ式はいわば位置にストーリー性を持たせる方法で、シモニーの方法は、カテゴリー化する方法ということですか?まあ結果どういう風に落ち着くかは、これから次第ですか?(まあ、ボブが勝つと思うけどww)」

スピードカード(規則対象外)

今日スピードカードをやってみた。
これで検証したいのは、スピードカードみたいに変換を固定した場合、対文章式記憶術はどれだけ記憶スピードを速められるのか?です。
もし仮にスピードを速められないならば、ちょっと対文章式記憶術を見直す必要性があるからです。
で、変換方法は、
スペードはパーツ番号1、クローバーは2、ダイヤは3、ハートは4です。
それで、A、2、3・・・12(Q)、13(K)はそれぞれ5、6、7、・・・16、17or18です。
注意してほしいのは、13(K)=17or18ということです。

今日やった限りだと、10分で時間を区切ったんですけど、20枚ぐらいおぼえれました。
まあ内容はミスを6個ぐらいしていましたけど。。。
あと、順序を元々対文章式記憶術は覚えれないので、なかなか難しかったです。
順序をちゃんと覚えれるようにできれば、もっと楽になるんでしょう。

理解した表象を“具体化”できないか?(小説版)

当ブログは当サイトのトップページの規則に基づく損害賠償請求対象情報です。
当サイトのトップページをご覧になっていない方は、当サイトのトップページの規則をご覧の上、当サイトのトップページの規則を遵守し、当ブログをご覧になってくださるようお願いいたします。
トップページの規則を破りますと、損害賠償請求することになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

シモニデス先生「この本、完全に理解した!!!!!」
ボブ「うるさい!叫ばなくてもいいよ!」
シモニデス先生「理解したが、、、いつも思うんじゃがー。。。」
ボブ「何?有益なこと?」
シモニデス先生「イメージNote計画で最強に使える方法だと思うんじゃが、、、」
ボブ「じゃが、じゃが、何!?」
シモニデス先生「理解という作用は、心的な表象を伴なっているはずなんじゃ。。。つまり何かしらの情報に還元されている。ということは、直感を用いれば何かしらのイメージに還元できるはずなんじゃ、記憶術的には。。。」
ボブ「あー。。。それ知ってるー。やったことあるー。でも無理臭いことだろう?」

シモニデス先生「そう。なかなか難しい。。
その理由として理解した際の表象って一体「何を」理解したのかわからないということ。
仮に何を理解したかわかる場合は、具体的にイメージできる。
例で言えば、「理解した表象というのは、全体で意味を成すイメージを作り出している」という文章があるとする。
このとき、ただ漫然と文に目を通し、わからない単語がない、という状態では文章にはわからない単語がない、ということを理解した状態であり、文章自体の意味を理解していないので、具体的イメージは作れない。
一方、この文章をかみ砕き、単語一語一語の意味から表象を作るのではなく、単語の連関などから全体の意味を割り出し、全体の意味も使って一つのイメージにしているのだろう、ということを読み取れれば、イメージもできる」

ボブ「その理解が難しいんですけどね」
シモニデス先生「そうじゃな。
記憶術のように、単語一つに対してイメージを立ち上げることは比較的容易じゃが、理解する場合、単語が増えて行けば行くほど、イメージを立ち上げるのが難しくなる。
そこで余分な情報は捨てる。
あるいは途中まで仮のイメージを作り、一つにまとめておく。

今のところの技術レベルはその程度しか実現できていないんじゃ。。。」

ただいまの課題
ノートのようなイメージ作成
少ない情報に大量の情報を詰め込み、その上で想起効率を上げる
関係などの図、メモリーツリーやマインドマップなどを表し、対文章式記憶術に取り込む
顔の量産化体制の仕方を作る
文字のまま記憶
並列的に入力する方法の開発
場所の量産化の仕方の応用
関連付けの発展
場所法の発展

記憶術Noteという新たなる試み(小説版)

当ブログは当サイトのトップページの規則に基づく損害賠償請求対象情報です。
当サイトのトップページをご覧になっていない方は、当サイトのトップページの規則をご覧の上、当サイトのトップページの規則を遵守し、当ブログをご覧になってくださるようお願いいたします。
トップページの規則を破りますと、損害賠償請求することになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ボブ「あのさー。昨日勉強中の資格試験の過去問やったらさー。。。短文を正確に覚えているのに、全然過去問できなかったんだよねー。。。そんでさー、結局ノートに書くような感じで、整理した情報が必要という結論になったわけー」
シモニデス先生「ふーん。で、わしにどうしろと?」
ボブ「オーダー!ノートのような記憶術!!」
シモニデス先生「わしに作れと?」
ボブ「その通り!しかも急ピッチで!!もうそろそろ試験なんよ!」
シモニデス先生「確かに、ノートのように記憶できて、整理できたら、最高かもねー!」
ボブ「そうしょっ!?天才なあなたしかできない!」
シモニデス先生「そうわしは天才じゃ!できる!できる!できる!」

翌日
ボブ「で、どうなった?」
シモニデス先生「うん。色々大変そうだが、以下のことがわかった。。。
文字をそのまま覚えるのはかなり難しいかも。。。」
ボブ「それだけ??」
シモニデス先生「うん!だって一日じゃの~??」
ボブ「ちっ!(無能が!!)」
シモニデス先生「まあ、文章は線条性という性質があるから、それで絵を描くという構想があるにはある。
文字自体も、例えば「炎」を文字の形の火にすると消えにくくなるしの~。
さらに言えば3D化すると消えにくくなるしの~。
しかしこれではダメじゃろうなー。。。
ボブ「何がダメなん?」
シモニデス先生「だって、ボブの話を聞いたら、たぶんもっと高速的にインプットできなければ意味をなさんじゃろー?」
ボブ「まあ、確かに。。。」

場所の量産体制を確立する方法(小説版)

当ブログは当サイトのトップページの規則に基づく損害賠償請求対象情報です。
当サイトのトップページをご覧になっていない方は、当サイトのトップページの規則をご覧の上、当サイトのトップページの規則を遵守し、当ブログをご覧になってくださるようお願いいたします。
トップページの規則を破りますと、損害賠償請求することになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

シモニデス先生「場所を量産できたらいいよね」
ボブ「無理だと思います!」

ここシモニデスの研究室では、今日も記憶術の研究を推し進めていた。

シモニデス先生「一つ聞くけど、何で無理だと思うの?」
ボブ「一々場所を求めて、グーグルアースなり、旅行なり、散歩なりをして写真に撮ったりする必要があるから!
そんなの記憶術を使う者であれば、誰でも知っていると思うのだが。。。」
シモニデス先生「想像して場所を作ってしまえばいい!」
ボブ「言わせてもらう!記憶の宮殿だって、なかなか部屋のイメージを被らないようにするのは難しい。だからこそ、みんな外に出かけるんじゃないの?」
シモニデス先生「それが被らない方法があったら、知りたい?」
ボブ「そんな方法あるの?」
シモニデス先生「最近作り出しましたが、何か?」
ボブ「しょうがない教えさせてあげよう」
シモニデス先生「しょうがない教えてあげよう」

シモニデス先生「記憶の宮殿で最も気を使うところは、部屋なり、場所なりの内装などをどうするか?だと思います。
普通に記憶の宮殿を作っていると、発想が貧困になっていって、同じような部屋の内装などになってしまうことが多々あると思います。
そこで、半分現実にある場所で、半分仮想的な場所にしようというのが、第一のアイデアでした。
さらにその方法を発展させた方法が、“曖昧な記憶を使う方法”です。
よく考えてください。
今までの人生で行った場所は数多にあると思います。
でも、みんな場所として使わないのは、
①あまりはっきりと覚えていないから
②場所として空間が繋がっていることが少なく、ほとんど全てうろ覚えの場所だと断片的にしか思い出せないから
この“曖昧さ”と“断片的”というのがネックになっていると思います。

でもね。
よく考えてほしい。
この曖昧で断片的な場所の記憶は、記憶の宮殿にはあまり関係がないということが考えるとわかると思います。
つまり、曖昧であれば、そこを“想像”で補うということです。
断片的であれば、勝手に道や通路を整備して、繋げてしまえばいいのです。

例えばボブの場合、昔1~2歳頃に住んでいたマンションがあります。
ボブの場合、このマンションに住んでいた部屋を思い出せます。
しかしぼやけていて、完璧に再現することができません。
そこで、勝手に畳やフローリングにしてしまいます。
特に覚えていない所は、トイレの場所です。
トイレの場所だけは思い出せないので、勝手に部屋と扉を作ってトイレを設置しました。
さらにここから住んでいた部屋を抜け出して行きます。
ボブは外にエレベーターがあった記憶はあるのですが、エレベーターまでどのようになっていた、どんな通路だったか思い出せません。
そこで、他のマンションの通路を召喚します。
そしてエレベーターまでの通路を作ります。
そしてエレベーターに乗りますが、エレベーターの内装を思い出せないので、ボブがよく行くカラオケ屋のエレベーターにします。
そしてエレベーターから降りるとカラオケ屋があります。

というように、むしろわざとぼやけたイメージを使い、そのぼやけている、覚えていない部分を想像で勝手に作り出します。
そして繋がっていない部分は勝手に他の場所を繋げてしまいます。
ようするに少しでも思い出せる場所を想像で拡張、連結させていくのです」

シモニデス先生「どう?面白いでしょ??」
ボブ「あいわかった」