ノート術と記憶術の関係とサイトの整理術

サイトを整理したいと思い、ノート術にその活路を見出さんと実はしてきました。
ノート術はそのまま記憶術にも活用できる!というのがボブの持論です。
そのためノート術は別にサイトの整理のみのための研究ではございません。

ノート術を研究はしていますが、どうも全部似たり寄ったりでした。
こうした方がいい、こうやった方が上手くいく、と色々見ましたが結局行き着く所は、ノートを分割して一定の情報を整理していくというものでした。
結局同じじゃん!
これはボブの抽象化能力が低いから起きた惨劇なのかもしれないので、さらに研究したいのですが、今の所そんな感じです。

ただボブもただただ使えない技術を研究していたわけではありません
その一つに一覧性の高い情報を作るというものがあります。
ようはまとめノートです。

このまとめノートを作るにあたり考えているのは、拡大と縮小です。
例えば「・」というものを拡大すると「①」という数字が出てきて、それをさらに拡大すると
o-1-bみたいな情報の羅列が出てくるようにするというアイデアです。
最大まで縮小した情報図では全体を眺める一覧性を極限まで使います。
そして拡大していくと、その情報の詳細が出てきます。

この仕組みをサイトに組み込もうと思っています。

さらに関連性の問題は、軸となる情報の集中する所を作り、そこに相互で乗り入れできるようにリンクを貼るというのが今の所の解決手段です。
これは当たり前といえば当たり前なので、特筆すべき所ではないかもしれません。

ここで注意したいのは、カテゴリーから入れる情報の提示の仕方やタグで引き出せる情報の一覧とはまた別の情報の提示の仕方であった方がいいということです。
これはただいま考え中で、結局カテゴリーやタグのシステムでできるなら、そっちでやった方がいいし、カテゴリーやタグのシステムでは実現しがたいことをなるべくやりたいと思っています。

ボブが目指しているのは、情報群を視覚的なイメージとして全て把握できる状態を目指すということです。
そのためにはサイトの情報の現在の直列的提示から、立体的な提示に移行したいと考えています。
この意味は一覧性のある全体を俯瞰した情報も何とか3D化したような情報として提示したいと考えているということでもあります。

これには人間は平面図に対して認知的資源をあまり必要としないという特性を上手く立体図に対して働くようにするということを考える必要があるかもしれません。

論理回路記憶術

規則対象外

最近数理論理学の本を少し読み始めた。
数理論理学の本自体は結構昔からあって、いつも一階述語論理の所でわけわからなくなって読むのを止めていた。
そのためこれでもう何度目かのトライ、というわけである。

この本自体が今回の妄想している記憶術を作ったというよりは、この本をキッカケにグーグル先生に論理回路って一体どのようにしてPCで使われているの?ということを聞いてはじめて、この考えに至った。

論理回路では「かつ」や「または」と言ったことを使って、自分のほしい数字に書き換えるという作業をしているらしい(ボブの受け取り方ではそうなった(笑))。
この自分のほしい数字を自分のほしい情報、もっと言えば自分のほしいパーツに書き直せないのかな?と思った次第だ。
上手くいけば自分のほしいパーツに書き直せるかもしれん。

8月21日現在ではここまで

神の記憶術『具象創造』

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めっちゃ中二病なタイトルで始まりましたw。

さて神の記憶術シリーズでは、一体何をやっているかというと、2組以上あるパーツの組を一つにしようということをやっています。
これは対文章式記憶術の夢の一つでもあります。
実際は他の形で半ば成功しているのですが、それはそれとして絶対的記憶術、つまりルールでガチガチに縛り上げた方法というのは、まだ存在しておりません。

今回はその絶対的記憶術でかつ2組のパーツに対して効果の及ぶものができました。
本当は3組や4組のパーツに対して効果的なものを作りたかったのですが、かなり難しいので、それは置いておくことにしました。

方法は簡単です。
パーツの(1・1)を0として、そこから99まで、つまり(7・13)までのパーツの組に数字を振ります。
そうしてできた100個のパーツの数字に着目します。
例えばこんなパーツの組ができたとします。
(1・18)(5・14)
これは数字だと17と75です。
これを具象化すると、
円+ガラス+黄+植物=円形のガラスの花を付けた植物
となります。

具象化は単位1桁ごとに0~9個の10種類の形、色、材質、その他という形で対応させているだけです。
その他はあまりよいアイデアが出なくて、その他としました。
(その他の例は動物や植物などです)

しかしこの方法も完璧じゃないような気がします。
やっぱり情報の圧縮は難しいですね。。。

ミスと虚経験

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めっさっ昔のアイデアノートみていたら、ミス法と虚経験という二つのアイデアが出てきた。

その他にも絶対的記憶術と相対的記憶術っていうアイデアも出てきた。
これは今読み返せば、絶対的記憶術はガチガチにルールで縛る記憶術のことで、相対的記憶術は直感を拡張していくような記憶術のことです。
そのため、今覚えばあまり内容を表していない名付け方をしたなっと思ってしまいました。

それはそうと、ミス法も虚経験も相対的記憶術、つまり直感的記憶術の分類に入る記憶術です。

ミス法は文章があったら、わざとミスって違う内容を覚え、あとで思い出したときに正しい文章に直す方法です。
例は「ミス法は文章があったら」をわざとミスって、「スミの文字があったら」という風にします。
これはあくまで直感的なものなので、人それぞれ違いますので、答えはないです。
虚経験とは、名前の通り嘘の経験です。
嘘の経験を思い描くことで、記憶する方法です。
例えば「ミス法は文章あったら」という文章を見たら、嘘でもいいので、「文章をミスしている状況」を思い描くのです。

昔作った方法なので、ボブ自身も忘れていましたw。

記憶術に速記で書く

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速記の線を使って、絵を描き、イメージ化するのは無理っぽ。
そこで並びを変え、絵にしやすいまとまりにしたり、線の奥行は自由に描くことができるという性質を利用しようと考えています。
例えば(/)みたいな線があったら上から俯瞰した場合、■という形であってもいいという性質です。

これらの性質を利用して、パーツを速記で加工していきます。
今上手く行っている方法は、「速記」という言葉を覚えたいときに、速記の速を対文章式記憶術のパーツ化し、そのパーツに速記の線を取り入れていく、例えば見出すなどを駆使して、速記の文字を描いていく方法です。

その内、できれば絵を付けて発表します。
言葉での説明はすでに無理です。
速記はV式速記がおススメです。

記憶術と速記

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記憶術を開発している者ならば、一文字でも多くのことを一つのイメージで表せることに意味を感じない者はいないのではないでしょうか?
一文字がもはやスピードやその他の利便性に直結することもしばしばだからだと思います。

速記はボブが手掛けた記憶術の中では、思い出深い技術の一つです。
絵は線で描かれている。
速記は線で描かれている。
絵を速記で描くことができるんじゃないのか?
そう思い、速記に手を出して、早稲田式速記とV式速記を覚えました。

でも世の中なかなか上手く行きません!
速記で描かれた絵は、線の長さや向きなんかを、“厳密”に描かなければなりませんでした。
この“厳密”にっていうところが厄介で、イメージって“厳密”に描くと消えやすくなるという性質がありました。

そのため速記で、絵を描き、それをイメージ化しようと考えた記憶術は無理だと思いました。

でもね。
最近は今なら行けるんじゃないか?って思い始めました。
他の方法で実現できるんじゃないのか?
仮に一文字だけしか表せなくても、一文字の助詞なら表せるんじゃないか?って思い初めました。

実際どうなんだろう?

行政書士の試験って速読術が全てな気がする!?

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行政書士の勉強を続けておりまーす!
んで、6月から始めて、勉強法の間違いに気づいた9月。
はっきり言って、速読術こそが全てなことに気づきました。

そんで、速読系の本、「瞬読」に手を出しました。
その上、単なる趣味で読んでいた「東大勉強法」と「開成流ロジカル勉強法」も読むことに言及されていたので、それとを合わせてボブ流速読術を理論上確立しました。

で、実読!
読んでいるんですけど、どうしても出てくる問題があります。
それは構造化した情報がどうしても、記憶術的な解釈ができない。
単なるノードで繋いだだけの情報なら、まだ料理できるんですけど、ストーリーロジックとストラクチャーロジックというのが、開成流には書かれているんですが、これが合わさった場合が厄介。

そいで、ストーリーロジックだけなら料理が可能。
ストラクチャーロジックをどう記憶術的に表現するかが難航中。
それが合わさった場合が、どうしても上手くいかない。
どうやっても、ちゃんとそのロジックのノードの部分の表現があった方がわかりやすいという部分が出てくる。

ノードとかをちゃんと表現する方法が記憶術では存在していないこと。
それが今日の記憶術の問題だぜ!!

考える記憶術

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考える記憶術とは、その名の通り考えることによって、何かを出力できるようにする記憶術のことです。
ただし、考える側面として記銘の際と、想起の際のどちらの場面で考えるか?という問題があります。
記銘の際に考えるというのが、今までの記憶術の設計でしょう。
しかし、ボブの考える記憶術は想起の面に比重をおいている考える記憶術です。
この比重をおいた、というところがポイントで、記銘の部分を全くなくして、想起の面だけでシステムを作るというのが、現状無理なのです。

さて、考える記憶術は一体どのような設計にするか?というと、思考は想起と選択でできているとボブは考えています。
その上で、人間は忘却する生き物です。
忘却を前提に人間は想起と選択をしなければなりません。

ボブはある人が言った言葉を今も思い出します。
「人間は考えていると言っても、覚えているパターンからただ出力しているだけで人工知能と同じ」という言葉です。

確かに人間は人工知能と同じ部分があるのかもしれません。
でも人間は忘れる生き物です。
そのため、ただ単なる出力をしているというよりは、忘却によって断片化した情報を想起し、選択し、パターンに当てはめて情報を処理しているのではないか?と考えています。
この想起したパターンの中に、結び付けたり、分解したりというパターンも存在しているとボブは考えています。
そしてその結び付けたり、分解したりするのも、選択によって決められているのではないか、と、そういう話です。

そうすることで、人間は色々なものを“考えている”のだろうと思っています。
ここで人間と人工知能の違いは、忘却の有無が大きいだろうと考えます。
人間の場合、忘れるので覚えていることを単に出力することはできません。
そのために“考える”ということをするのだと思います。
この“考える”を通して、人間は何かを出力しているのだろうと考えます。

これは記憶もそうで、“考える”を通して、人間は何かを再現しているのではないでしょうか?

これはヒントです。

ボブもこれは考えていることなのですが、対文章式記憶術でもない新しい記憶術を作るためのヒントになり得ると思います。

依存性と独立性のまとめ

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依存性とは、あるイメージが消えると、それと連動して、一斉に忘却する性質のこと。

独立性とは、忘却がある程度進んでも、個々のイメージとして一斉に忘却せず残っている性質のこと。

仮説のまとめ
①イメージ毎に位置を与えられることで独立性が与えられるのではないか。
②独立したイメージ同士が独立した情報で連続性を与えているからではないか。(いわば、連想結合状態)
③意味のわからない情報は既知にあてはめて解釈してしまうのではないか。
④最終的なイメージの形を想起の際採用しているのではないか。
つまり、その採用したイメージの情報と違う形のイメージは、想起の際検索できないのではないか。
⑤AによってBができる
「ボブ」よって殴るという行為が出来ているときは、ボブが忘却されると殴るという行為ができなくなるから一斉に忘却されるのではないか。
⑥典型的イメージからのズレ
パッと思い出される典型的なイメージから、どれだけズレているかで、一斉に忘却されるかどうかが決まるのではないか。
⑦隠れた部分による
カエルが虫を口に入れて、一部を食べている状態をイメージした場合、虫はカエルの口で一部隠されているので、隠れた部分はイメージされていないことになり、思い出すときカエルが忘却していると不都合なので一緒に忘却されるのではないか。

ほぼ全部が想起の際の検索情報の問題だと現在は思っています。

記憶術の多様性による記憶力の強化

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今回も誠に恐縮ではございますが、対文章式記憶術の話をさせていただきます。

ちょっと昔の方のブログでも紹介しましたが、手っ取り早い記憶術の強化法を紹介しました。
それは多様な方法の異なる記憶術を使うことによって、脳みそが新鮮な情報として、またはカテゴリーの違う情報として記憶する、というのを紹介したと思います。

この方法にはちゃんと根拠があって、化学を勉強してから、全く目先の異なる数学などに変えると、記憶力が良くなるという実験がございます。

では、対文章式記憶術ではどのようにそれを実現していくか?という問題になりますが、それは以下のような方法です。

①パーツから連想する運動を記銘時に情報として追加する
②全てのパーツを運動化するのではなく、キーとなる単体のパーツ、あるいは複数のパーツに適用する
③感情も数個のイメージ毎にピンポイント追加する

この方法の重要な部分は、全てのパーツやイメージに対して、運動化や感情を載せるということはしないということです。
そうすることで、情報の増加をし過ぎるのを防ぐ狙いがあります。

また津川式記憶術で証明されているように、人間は情報の一部を覚えるだけでも、のちに再生できる場合が多いのです。
そこで、最小限の情報の付加をしたら、どうなるのか?
上手くいくのか?
ということをやってみようという話です。